家の動線
9月も後半だと言うのに残暑が残る中、
アタシの服装はポリエステルの生地で
ダボダボしたSHINEの縞の柄の胸から
繋がる服を良く好んで着ているのだが
『おのおのがた』みたいになったワケ
欠点があって、ズリズリ落ちて来る事が欠点で階段や何かの時に足に生地がまとわりついて転ぶ事がある
で、ある日、凄い音が家中に響いた
『どターン』手のひらと膝をこっぴどく
床にぶつけた
倒れる瞬間はあっ倒れるなぁと例えばボクサーが相手を倒すカウンターパンチを繰り出す時、相手の動きが一瞬止まったように見える瞬間のように周りの風景が止まって自分の感覚だけが鋭くなった
ような感じ、違うのはアタシはボクサーではなくそれが倒れる間際にそんな感覚に襲われた
大きな音で側にいたクマもビックリした
が巨体だけにどうする事も出来ない
音は凄かったが、身体の被害は大した
事もなかった、家の動線が上手く回ってないのだろう。狭い場所を通らないと通れないようになっている
いつかはやるなぁと思っていたが、それが今だったと言うワケ
痛いわー久々に痛い
幼い頃はよく転げ回っていたから痛いのはしょっちゅうであった。これもインナーチャイルドなのかなぁ?転んでアタシの中の子供が出た?高齢になって、足の筋肉が衰えてすり足になり、転ぶのは違って変な感じ。