冷やかし
ピアノのお稽古、例によって 順調な出だし、やっぱり練習してきたせいか先生が優しい 『はい、ここまで』がなかったのでいつまでも居座り続けてしまったら先生が『休憩に入りたいので良いですか？』と言わせてしまった。 すんなりとここは引きさがる また同じビルにある成城石井や普段行くカラオケ屋さんの違う店の料金調査や、色々なお店にも好奇心旺盛に顔を出す、やはり初売りで欲しかった商品がお買得となっていて 購入出来た喜びはすごく大きな喜びとなった。キャンドゥでレーズンやいちじくやアプリコットを見たら、ブランデーケーキを作りたくなった、 我が家にはオーブンレンジなどは無いので炊飯器で作るブランデーケーキになる、まずは浸すブランデーを買い求めるために地下へと降りてみた またそこで、ウィスキーは雑穀でブランデーは葡萄、その上が蒸留酒となる、それがケーキに使うヤツだその中でもケーキ屋さんが買いにくるのはグランマニエとなるそうだっアタシはお恥ずかしながら ¥500のワインしか飲んだことがないたまーにクリスマスの中の見えない2千円のミステリーボトルをシャンパン狙いでカルディで購入する位なんだけれど安いワインは虫や農薬やいろんなのをごったくたに入ってるそうで。しかしながら皮が渋いのが好きで すると雪国や寒い場所のワインが適しているそうだ？中々聞いてみなくては素人ではわからない話を聞けてかなり収穫があった。 また、広場でワゴンのテントのリンゴやみかんや果物の場所をのぞいてみたら味を見させてくれる。小さな幼児にみかんを無料で上げたりしている、じゃぁアタシもと貰うするともう営業みたいに袋に詰めようとしているから、こっちから仕掛けてみたら、やはりただものではない印象があったらしく、何か商売をやられているでしょう？数字に強いような？と出た、または会話の中で隣の売り場の仲間が来てあんまり若い子をいじめて無いでくださいよとまで言われてしまった。だってお高いんだもの。やっぱり会話は駆け引きなんだよ。箱で買うのか？詰め放題なのか？『明日で終わるのなら、持って帰るの大変でしょ？だったら安くしてよ』普通に何食わぬ顔してこれを言わなきゃダメなのよーあっちから仕切られたらこっちから仕切り直すねっ？だから数を決めるのは買うほう、そうして選ぶのもこっち、そうしてさりげなく アタシがサクラに なってあげるからと畳みかけるってワケするとクマが馬鹿正直に数えているから馬鹿か？と思ったけどねっあといつでも『要らない』『ご馳走様』を言える勇気をもって、ご馳走様になる事！これが試食の肝心な作法なのよー昔はねーそういうのあったけどってまた助け船を隣の売り場の店主が言うがどうだかアタシ達がみかんを選んでいると小さいながらだが人だかりが出来て買う人が続出したではないか？ね？ だからアタシに任せなさい そうそう美味しいトンカツを出す店があるのよー長野の子豚屋の上を行くよーな でね昼食に食べたらどーも やっぱり使えないのよ今の若い子は。まずお昼はとッくにすぎているのに洗い物は山になってテーブルに残っている コロナなので人のいる場所が嫌だと言うお客様は入り口にいて待たせていてソースの補充などしているわけ。そんな広い店じゃないのよっ15人から20人よー見るに見かねたわよー簡単な感じに見えるわよーまぁ昭和の時の忙しさの比にはならないしーあれで若い子が疲れてたら何にもならないし、雇っている人が可愛相だわ〜案の定、そうそう店じまいとなってました、本日は店じまい、勿体ない、ギリギリアタシ達は間に合った。もうお金の問題じゃなくて、人手不足で存続の危機なんだって。強く思ったわ 言わせて貰うならねっソースの補助なんて開店前にやらなくてはならない話で、無くなったらお客さんが無いって言うでしょ？お客さんを待たせてしまうのは人の時間を搾取しているので自分が至らないのを恥だと思わなくてはならないのよっ中ワンオペ外ワンオペだって廻せるんですよー狭いのだからーお前が使えないだけ。大体ねーアタシは本当はトンカツが食べたかったのよーいちいち味の説明は要らない、身体を動かせ、クマがカツ頼んでたからもらえば気がすむから。やっぱり使えないヤツはムダ話が多い ちゃんと会話の中で人を見ないとならないやっぱりクマは何にもわかってない。いつも馬鹿がつくほど正直過ぎる
