昔からの知り合い
業界(🧹掃除)修行時代の頃にクマはめまいで倒れて
入院してた事があった
アタシ達は政治家でもないし、食べていく事に
苦労している
今、その話を想い出すのはまたあの頃のような
まぁあの頃はアパートや集合住宅のほうが大半だったかもしれない、たまーに大屋敷もアリ
大きな屋敷の一戸建を請け負う依頼があったからだっまだアタシ達になるのかどうかはわからない。見積もりは見積もりだから決定では無い
アタシ達が請け負った時は手伝いって形だった
請け負った人はアタシ達よりちょっと上のお姉さんみたいな年齢の人で、まぁヘマをしたんだよねー 仕事して損をするはあるんだよー
保険に入っていてもねぇ
ヘマをすれば、逆に保証しなければならない
融通か効かなけりゃ請け負って損が出る
そんなのわーチョチョイのチョイって色々対処法があるんだよー
換気扇で塗装が剥がれたり、些細な場所にトラップがある
今だからこそ笑って話せるが、先輩達の失敗は
アタシ達も似たような事をやっていた
トイレが2つあって、浴槽も何個かあってなんて見積もりでしくじると、儲けなど無い
人件費が1番高いのだから、しくじると損が出る
修行時代は損ばかり
今は笑って話が出来る
大工さんの知り合い(クマの)の昔からの知り合いからの依頼らしい クマ1人なら車中泊で
6日間集中でやっつけると言っているが…
果たして、依頼が来るのか?来ないのか?
はわからない
だから旅どころでは無い
稼がなけばならない
クマが『遠方だから自分達のエリア外で通常ならお断りをしている』なんて昔は言った事も無かった 何かあっても駆けつけられないからだってさぁ
アタシ達は成長したのかもしれない
干されたら干されたっていいんだっ
技術があればどこでだって仕事していけるっ
まぁ今だからこそわかるって事もあるんだよなぁ
別の道で食べて行けるからなぁ
そんなにガツガツ仕事しなくても大丈夫何だよー身体壊すまで仕事してたからなぁクマわ