道の真ん中

道の真ん中

で立ち往生している1台の車、人だかり

アタシ達の車は3台目あたりに団子

『何だ、何だ』1台の車が道に乗り上げ

次次々に来る車に説明をしている

我が家にも、思い切ってドアを開けて

『何かあったんですか？』 『運転の仕方を忘れたらしいよ』

Uターンしないまでも横路に廻って

次次々と車が何台も去って行く

運転手の顔まではわからない、

死ぬ時はハンドルを握りながら？かどうかわからないが、尋常な話ではないのだろう健康上の問題なのか？何もわからないまま家路を急いだっ