沢山の銀杏を拾ってくる
大学構内に完全に蚊対策をし て水筒を持ち、BBQのトングを持ち、さぁ銀杏拾いへ 嫌な予感がした。落ち葉拾いの道路を掃除する車とすれ違うが初めてこのお宝に出会った時よりかは道路に落ちた実は整理され跡形も無くなってしまってますが、根っこ側の 土には拾いきれないほどの銀杏がある。 あんなに虫除けをエア〜ゾルタイプをかけたのにまたやられる。背中や腕に、私達が腰を屈めて銀杏を拾い出すと 約2名ほどの学生さんが遠巻きに見てる？途中ポットの冷えたお茶を飲みながら、考えた。お掃除の方にも声を掛けてもらえた。『大学の銀杏美味しいでしょう？小粒で』 いえいえ内心大粒なんですよと思った。『沢山取っていってねっ』そう誰も見向きもしない。テニスコートでは大きな声が聞こえてくる。よくわからないが、楽しそうな所かもしれないなぁ。大学行き直そうかなぁアタシは最終学歴は高校迄なんで、現状に満足なんてしてない。いやどうかなぁ。なんて思ったりした。クマ旦那と赤い髪のアタシ合わせて5キロくらいは拾って来た。ちなみに佐川さんに聞いてみた？(銀杏って食べた事ある？『ないです』ふ〜ん。今の若い子は銀杏を知らないのかぁちょっと可哀想かなぁ。封筒に入れレンジで1分 量は封筒の半分の量。食べすぎると鼻血が出る。子供はあまり食べたらいけない。おでんに入れたり、フライパンで炒ったりして皮を剥いて塩を振って頂く。誰か銀杏欲しい人〜
