2010年5月
クマの椎間板ヘルニアが悪くなって、人づてに、ここの鍼灸院がいいと聞けば、早速行って治療を受けて見たが一向によくならなかった それで4千年の歴史がある中国や韓国にいきなり行って治療をしてもらうためと新婚旅行を兼ねて、といった具合で そこで奇妙な体験をすることとなって、中国は娘に頼まれたネイルの材料だったり、お土産などで問屋街やお茶街などをウロウロして、上海でマッサージを受けたりはありましたが、言葉も漢字などでやりとりしたり、あまり本格的な治療と言うものは出会えなかったりしました。上海万博が開催されていて、また変わったお茶の体験などもありましたがヘルニアは変わりませんでした。そのまま韓国に移動しました。仕事も中断して ましたし、お金は無かったですがなんとかしたいと言う気持ちが強かったのです 薬の問屋街を歩いていた時に 何やら一緒に歩いてくる人が日本語で話掛けて来まして、 先生を紹介してくれました。 先生は日本語を話せますし、 すると身体を見せて欲しいと言われ、そのまま針を…するとかなり具合がよくなり、かなりクマは気に入り、カードで高い薬を買いました。ま3.4万の液体飲み薬です。 日本に帰り、薬を飲んでいますと5日目位に具合が悪くなり入院してしまったのです 急性のめまいで入院してしまったのです。椎間板ヘルニアとどう関係があるのかはわかりません。あの時はなんだか信頼出来る人だと信じてしまいましたし、薬は飲まなくなったものの針は確かに効いていたようです。その先生はもうかなり高齢で見た目は 高齢といった感じではなくて元気に見えました。病名は良性回転性三半規管といったか？そんな良性発作性頭位めまい症と言う病名で6日間は入院してました。あとは通院でした。まだ確か勤めていた頃でしたから本当に何があるかわかりません。針は効いて 痛みはスッと止まったのですが薬買ったら針を打って頂けるといった話だったのです 腰痛は治ったのですが…もう普通に立っていられない状態になってしまったというワケだったのです。その病気も中々難しい病気で、何軒か病院を転々としなければ、なんだかわかりませんでした。韓国で出会った先生は85歳でした。背が高くキビキビと話をする先生でしたが…名刺なども頂きましたが、無くしてしまいましたし、どこの問屋だったのかはもうわからなくなってしまいましたが…休むのは事前に申告をすれば自由な仕事だったので3週間位は休んだのかも知れません。 退院した後もフラフラしてましたし、過酷な仕事だったので復帰するのは相当に怖かったと今でも言っています。映画とかCMとかの裏方の仕事をしていましたねっ
