稲荷
最近よく行く業スーに歩いて行く途中に稲荷があって、必ず寄ってお参りを欠かさない。
するとまだ大吉以外をひく事がない位に大吉率が高い
第27番
谷風にとくるひまごとにうちいづる浪や春のはつ花
荒々しい冬の波もいつしか花の影を映す静かな季節がやって来る。きびしさに耐えた
行路であったがそれだけのことはあった。生きていることが楽しいと思える幸福を掴むことが出来たのだっ。前途洋々
第16番
色も香もおなじ昔にさくらめど年ふる人ぞあらたまりける
人の心は移り行くとも自然の風物に変わりのあろうはずがない。このさまを見るにつけ己れの現在に満足をおぼえることの出来るのは幸福といえる。誠に床しいことである過去の陰徳が積善となる
*陰徳とは*
人に知らないように徳を積む
床しいとは?
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「床しさ」とはどういう意味ですか?
ゆかし・い【床しい/▽懐しい】
見たい、聞きたい、知りたい、欲しいなどの気持ちを表す。