蚊に喰われる
『何故夕方になると蚊に喰われるのだろうか？』
蚊の活動が活発になる時間帯は蚊の種類によって異なります。また、天候や気温、環境によっても微妙に異なってきます。 日本では数１０種類の蚊が人を刺すことが知られていますが、ほとんどがイエカ属とヤブカ属に分類されます。 アカイエカなどのイエカの仲間の活動時間は主に日没から日の出にかけての夜間であり、名前の通り家の中などの屋内に侵入してきます。 もう一方のヒトスジシマカなどのヤブカの仲間の活動時間は日中で、暗くなると活動を中断します。活動場所は野外の薄暗い場所などであり、屋内に入ってくることはあまりありません。 よって日の出後３０分ほど以内を除く朝に活動する蚊は非常に少なく、また日中も日陰や森林の中などに入り込まない限り、家の中や野外の日当りの良い場所にいれば蚊に遭遇することはほとんどありません。 夕方の時間帯は、ちょうどイエカの仲間が活動し始める頃とヤブ蚊の仲間の活動が重なる時間帯であり、もっとも多くの種類の蚊が活発に活動する時間であるため、蚊に刺される頻度も高くなるのだと思います。 ちなみに多くの熱帯地域では、日中にはデング熱を媒介する蚊が活動し、夜間にはマラリアを媒介する蚊が活動することから一日中気を抜くことができません。その点、日本の蚊は、刺されれば痒くて嫌ですが、深刻な病気に罹患することはまずないので、私自身はまったく意に介しておりません。［Yahooのベストアンサー］から抜粋させてもらいました
しかし何だなぁー痒いだけだって嫌なのに熱でたり死んでしまう危険まであるなんて踏んだり蹴ったりだなぁ
