恐ろしいほどの負けず嫌いを発揮したのが36歳の時、ひとまわり違う24歳と交際していた時の話だ。離婚後にスノボーにグループで出掛けた福島だっ男が5人に女2人で現地で合流といったカタチで
24歳の彼の同級生達に呼んでくれたのだっ。2泊３日のスノボーは私をさらなる可愛いくない負けず嫌いな強い女へと導く事となる
皆な梅ちゃんだの自分の彼を除いて、イイ男だった 彼はと言うと全く滑れずお尻で滑っていた。私も殆ど初心者に近かったのだがサーフィンとスケボーはよくやっていたせいで自分で言うのも変なのだがカンは良かったのだろう
この時に私の頭にあった事と云えば、『これだから女連れて来たくなかったんだよな』サーフィン仲間では日常的に遠慮などなかったから、しかし心配にはおよばなかった私を挟み2人の男の子が身体を張ってストッパーになり、丁寧に教えてくれたのだ。私は同級生の彼女というテイで。これ自慢してる訳じゃないのよ感激よねっでもやっぱり可愛げがなかったから足手まといになったらいけないっとひたすら練習に励み、ナイターまで行き 全く立てない状態からターンまでこなせるようになってしまったのよ
福島の方々には大変お世話になっているのよねっ 可愛げがないのは相変わらずで、日常に甘いものは洋菓子くらいであのなんとも言えない甘酸っぱい彼氏が破って捨ててしまいたい成績表みたくうすぺらく感じてその後2000年に結婚話も消えてなくなり別れてしまった ミレニアム結婚なんて言ってたのかしら？もっとイイ人に巡り合えちゃったから世の中って不思議よねっ
