保険の人が口腔ガンになっちゃったんだけれども またまた 音楽で意気投合した人で無期限でギターを預かってきちゃってて 結構複雑に直さなければならない箇所があるそうで 私達の自宅ではできない 大掛かりな機械を使用しないと直らないそうで 過去の仕事つながりの友人に渡してきたままになっている ガンは結構深刻な状況で 下の歯やアゴの骨を除去したそうだ 契約したのは仕事の 損害保険で 契約料金などは よくわからないが 契約した途端に北海道の味付けラムを2袋も届けて頂き 本当によく気が効く方で よっぽど話があったのか夫も電話で楽しそうに話をしていた相手であった で、今 私達に出来る事と言えば と考えてみると お預かりしたギターを早く仕上げる事しか思いうかばない 他にも何か あるのかもしれないが 自分達の身に置き換えて考えても 検査を頻繁にするとか 一般検診では見つからないのかとか 考えてみるだけで どうにもならないが 母の膵臓ガンを目の当たりにして よくわかっているのは こればかりはどうにもならない ステージ4からは祈るしか無いのかもしれない場所によってはまだ救われる道もあるかもしれないが –なんとも言えない気持ちになる ギターはお金かけても直して渡してあげて欲しいと頼んだが 夫は『ギターどころじゃぁないよなぁ』と一言 ご本人からメールで後日 ステージ2だと伺った 場所が悪かったそうだが ガンは全て取り切ったそうだっ 取り切れない 場合もある 母はたまたま奇形で取れる時期もあったが年齢から取り除いても危険な手術になるので 術後の体力や持ちこたえられるかわからないのでやめたのだが どの判断でも迷いはある あの時 こうしてれば と タラレバばかりだっ そうこうしているうちにガンが広がっていきどうにもならなくなってしまった母の場合は保険屋さんは自分は保険に入っていたのだろうか？何か骨や歯の代わりになるような ものがあるのだろうか？食事などできるのだろうか？沢山の気がかりが頭の中にできて は消え出来ては消えの繰り返しになる
