喫煙していた頃は自分が禁煙できるとは
思ってなかった。自分は不死身で自分だけはガンにならないと思っていたかは知らないが
病院のカーテンを開けると、母が真っ裸でお股も開けぴろげで丹念に看護婦さんに濡れティシュで拭いてもらっていた
もう脳死状態だったのだろう。目が上下に目の玉が上下に縦に動いていた
意識があったら 恥ずかしくてあの図はないと思った。
末期は病気の場合はああなる訳で
それが何度もフラシュバックされて
パシッと出てくるのだ
衝撃的なんて生易しいものではない
そんなこんなもあった